こんにちは。お金をかけずに最高の旅育をいつも考えている「ゆるりママ」です。8歳の優しいGirlと4歳のやんちゃBoyのママです。
なぜ「こどもと戦争」なのか
私たちの住む街には米軍基地があり、轟音で飛行機が飛んでいる光景が日常的によく見られます。

なんで日本に基地があるの?
我が子たちは、時々このような質問を大人に投げかけてきます。皆さんは、こんな時どのように説明をしますか?戦争のこと、まだ幼い子ども達に分かりやすく説明するのは難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。わたしもその一人です。ただ、子ども達には戦争のことを知って、次の世代にも語り継いでいってほしいなと思っています。
原爆ドームを訪れて感じたこと
2025年1月、ひょんなことがきっかけで、広島に旅行に行くことになりました。わたしと、7歳の娘、3歳の息子の3人で旅行しました。ちょうど目的地が広島駅の近くだったので、「原爆ドーム」にも足を運んでみることにしました。

そこだけ時が止まっているような、なんとも表現しがたい雰囲気がありました。子ども達とは、ここからどれくらいの範囲に被害があったのか、話をしました。ものすごいパワーで、一瞬にして街が壊されてしまったことを思うと、言葉になりませんでした。原爆ドームでは、何人ものボランティアの方が日本語や英語、中国語などで、訪問者に歴史を語ってくださっていたのが印象的でした。
折り鶴・原爆の子の像
印象的だった場所がもう一つ。千羽鶴がいくつも展示されている場所がありました。

ここは、当時2歳だった女の子が被爆した10年後に白血病を発症し、元気になれるようにと千羽鶴を折っていたことから、平和を祈念して作られた場所だそうです。娘にとっても、自分たちと同じ子ども達がつらい思いをしていたことは、知るに堪えがたい、胸が痛む現実だったようです。
「原爆の子の像」の詳細は、広島市公式ホームページに記載されています。
絵本との出会い
わたし、ゆるりママは絵本から学びを深めていくのが好きです。以前はこんな記事も執筆しています。
今回は、2冊の絵本からヒントをもらいました。
米倉斉加年著『おとなになれなかった弟たちに…‥』
同じ頃、図書館のリサイクルブックコーナーでこちらの絵本に出会いました。

著者が戦時下の家族との出来事が、静かに綴られている絵本です。
はじめは娘と一緒に読みました。興味を持たないかな?と思いましたが、そんな心配が必要ないくらいに、食い入るようにして読み進めていきました。ハッピーエンドで終わる物語ではありません。絵を楽しむための絵本でもありません。
しかしながら、私たちに大切なことを教えてくれる絵本でした。娘にとっても印象的なお話だったのでしょう。その後も、自分から本棚から取り出し、一人で読みふけっている様子を度々みかけます。この絵本は、説明ではなく記憶でできているように感じました。
うるしばらともよし作『焼けあとのおにぎり』
そして先日また図書館で、こちらの絵本に出会い、借りてきました。

娘も早速手に取って読んでいました。戦後、「一つのおにぎり」がどれだけ大切だったか、食べ物を大切にしなければいけないことを現実味をもって教えてくれる絵本でした。
体験からの学びを大切にしたい
絵本で読んだ物語や原爆ドームで見た光景などから、「学ぶきっかけ」が得られたのではと感じました。戦争のむごさ、凄惨な焼け跡をこの目で見て、感じることがたくさんありました。これからも、家族で学びを深めていけたら良いなと思います。
まとめ
我が家では、原爆ドームを訪問したことや絵本との出会いによって、戦争について学ぶきっかけをもらいました。この記事では、その様子をご紹介しました。子ども達にも、それぞれ感じたことや考えたことがあるようです。これからも、機会をみつけては戦争のことについて、家族で学びを深めていけたらと考えています。


